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パリのめぐり逢い★DVD!愛と哀しみのボレロ★の名匠クロード・ルルーシュ★が1967年に手掛けた、一生モノの極上ロマンス!イヴ・モンタン★&アニー・ジラルド★共演!フランシス・レイ★のあの必殺スコア!泣けます!PAL盤★フランス語音声★フランス映画★日本未DVD化!のレビューは!?
年齢不詳さん
ラストシーンに思わず「素敵!」と叫んでしまった!《大人》におすすめの映画です。急に老け込んだロベールが「素敵」なラストシーンに《めぐり逢う》までの紆余曲折は、《大人》であるがゆえの道のりです。ロベールの「仕事」をしっかり描かいているところが、この作品に厚みを持たせています。フランステレビ界のトップリポーターの彼の現場は、パリのオフィスとは全く違います。そのギャップを埋めるために、取材旅行の後のアバンチュールは精神安定剤なのかもしれません。ただ今度はマジになった。妻にごまかしきれなくて、寝台車で告白するシーン、アニー・ジラルドの瞳の涙がグッとくるいいシーンです(ほんとは、いいわけないんだけどね)。この種のストーリーでは「女は強い」が定番ですが、(「そりゃあそうよ、なんで私がいつまでも泣いていなくちゃいけないの!」)カトリーヌとロベールの生きてきた積み重ねが、あのラストシーンを許すのです。《フランシス・レイの音楽が、映像にひっそりと寄り添う感じもいいです》